こんにちは、そらまめです!
突然ですが、「みてね」というアプリはご存じでしょうか?
主に子供を持つ家庭をターゲットとした写真・動画の共有アプリで、
といった、まさに至れり尽くせりな特徴を持っています!
クラウドこんにちは、そらまめです!
突然ですが、「みてね」というアプリはご存じでしょうか?
主に子供を持つ家庭をターゲットとした写真・動画の共有アプリで、
といった、まさに至れり尽くせりな特徴を持っています!

私も祖父母との写真や動画の共有に「みてね」を活用しています!
そんな「みてね」の大きな特徴は、無料なのに容量無制限に写真・動画をアップロードできることです。
でも、「なぜ無料で容量無制限を提供できるの?」「何か裏があるんじゃないの?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか?
この記事では、「みてね」が無料で容量無制限を提供している理由と、安心して使える理由を解説していきます!
先に結論を言ってしまいますね。
「みてね」が無料で容量無制限を提供している理由は、「みてね」を入り口として多くの家族に利用してもらい、他のサービスや商品につなげて収益を上げているからです。
具体的には、現状「みてね」は以下のような収益モデルになっています。
「みてね」は基本無料で多くのユーザーを集めて、その中の一部のユーザーが有料サービスや商品を購入することで収益を上げているんです。

もちろん運営会社に直接聞いたわけではないので推測ですが、決算資料などを見るにおおよそ間違ってはいないかなと思います。
とはいっても、「本当にそれだけで収益が維持できているのか?」は気になるところです。
継続的に利益が出ていないとサービスの改悪や、サービスの終了の可能性もありますからね……。
ということで、次の章でもう少し詳しく確認していきます。
「みてね」は、無料で容量無制限という魅力的なサービスを提供することで、多くの家族にアプリをダウンロードしてもらっています。
そして、「みてね」を使ってもらうことで、他のサービスや商品を知ってもらい、購入につなげているんです。
つまり、「みてね」は自社の製品やサービスを広告する「入り口」として機能しているわけです。

「みてね」を使っていると、GPS デバイスや写真プリントの広告が表示されることがありますよね。
あれが、まさに「みてね」を入り口とした広告戦略です。
「入り口にしているのはいいけど、実際に売るサービスである出口はあるの?」ということで、「みてね」ブランドのサービスをいくつかまとめてみました!
これらのサービスは、すべて「みてね」ブランドで展開されており「みてね」アプリを使っているユーザーに対して効果的に宣伝できるようになっています。

「みてね」って写真・動画共有アプリだと思っていたけど、実はブランドとして色々なサービスを展開しているんだね!

その通りです!
「みてね」で子育て世代の心をがっちりつかみながら、「みてね」ブランドで多くのサービスを展開することで、「みてね」というブランドの信頼性と認知度を高めているようです。
「みてね」の収益源は、プレミアムプランだけではありません。
実は、GPS デバイスや写真プリント、アクリルスタンドなどの商品販売も大きな収益源になっています。

上のグラフを見ると、プレミアムプランだけでなく、GPS や写真プリントの売上も順調に伸びていることがわかります。
割合でいえばプレミアムプラン以外の売上の方が断然多いです。
特に注目すべきは、FY26Q2(2025年7月〜9月)の売上が前年同期比で +36.9% も増加していることです!

プレミアムプランだけでなく、色々な商品で収益を上げているんだね。

この資料からも「みてね」をきっかけに多くの家族に対して自社製品・サービスをアピールすることで、収益を上げている構造が見えてきますね。
「みてね」は、日本だけでなく海外でも多くの人に利用されています。

上のグラフを見ると、近年「みてね」の利用者数が急増しており、特に海外ユーザーの増加が顕著であることがわかります。

海外でも使われているんだね!
でも、海外ユーザーが増えると何が良いの?

実は、一般的に海外ユーザーの方がアプリに対して課金をするハードルが低いと言われているんです。
というより日本人があまり課金しないのかも……。
つまり、海外ユーザーが増えることでプレミアムプランに加入するユーザーも増え、収益改善につながっている可能性があります。
もちろん、これはあくまで一般論なので、「みてね」に当てはまるかどうかは公式からの発表がないため確実ではありません。
ただ、海外ユーザーが増えることで収益が改善する可能性は十分にあるかなとは思います。
ここまで、「みてね」が無料で容量無制限を提供している理由を解説してきました。
ここからは「みてね」は安心して使えるサービスなのか?という点に着目していきます。

無料なのはいいけど、「持続可能なサービスなのか?」は重要な点です。
便利なサービスも終わってしまっては意味がないですからね。
結論から言うと、「みてね」のサービス終了のリスクは低いと考えています。
その理由を、以下で詳しく解説していきます。
「みてね」の利用者数は 2,700万人を突破しており、世界中にユーザーがいます。
これだけ多くのユーザーに利用されているサービスが、突然終了する可能性は非常に低いと考えられます。

ユーザー数が多いから安心!とは言い切れませんが、家族の写真をクラウドに保存するというサービスの性質上、サービス終了する場合はユーザーから大きな不評を受けるのではないかと思います。
「サービス終了して我が子の写真が消えたんだけど!?」みたいな怒号が飛びそう……。
せっかく築きつつある「みてね」ブランドを台無しにはしないと思うので、「みてね」の撤退の可能性は低いのではないかと私は考えています。
「みてね」の収益構造について、決算説明会の資料を元にもう少し詳しく見ていきます。

上のグラフは、「みてね」を含む MIXI のライフスタイル事業の売上高と EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)の推移を示したものです。

EBITDA って何?

EBITDA は、簡単に言うと「事業がどれだけお金を稼いでいるか」を示す指標です。
単純に利益みたいなイメージでOK!
資料を見ると、次のようなことがわかります。

「みてね」が成長段階にあることを示しており、今後さらに収益が改善する可能性が高いと考えられます。
もちろん、継続的な黒字になるまで安心はできませんが、「まいた種がやっと芽を出しつつある」みたいな状況でしょうか。
まさに「これから儲けるぞ!」の段階なので、「みてね」がすぐにサービス終了する可能性は低いと考えています。
私としては「みてね」のサービス終了リスクは低いと考えていますが、今後サービスが改悪される可能性はあると思っています。
まだ通期で黒字は達成していないので、「いかにしてお金を稼ぐか?」という段階であることは間違いありません。
利益率を上げるためには、「ユーザーごとの売上単価を上げる」か「コストを削減する」しかありません。
となると、サービスとしては改悪の方向になる可能性が高いです。

直近でも、無料プランでアップロードできる動画1本の長さの上限が3分 ➡️ 2分に改悪された例があります。
この仕様変更は私としても、ちょっぴり痛手でした……。
ということで、「みてね」がサービス終了するリスクは低いとは思いますが、サービス改悪に備えて写真や動画のデータを保存する別の手段も知っておくのが吉です!
あと、日本での知名度は少し低いですが pCloud というクラウドストレージは、クラウドなのに買い切りプランがあってサブスクが苦手な人にピッタリです!

詳しくは、以下の記事で解説しているので興味があれば読んでみてください!
この記事では、「みてね」が無料で容量無制限を提供している理由と、安心して使える理由を解説してきました。
最後に、もう一度要点をまとめます。

「みてね」が無料で容量無制限を提供しているのには、ちゃんとしたビジネス上の理由があることがわかりました。
決して何か悪いことをしていたり、落とし穴があったりするわけではなさそうです。
「みてね」は本当に素晴らしいサービスなので、安心して活用して家族との思い出を共有していきましょう!
「みてね」の基本的な使い方や、家族との共有方法について詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです。
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