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「みてね」はギガを使う?データ通信が発生する場面と節約のコツを解説!

みてね

こんにちは、そらまめです!

みてね」というアプリをご存じでしょうか?
子どもの写真や動画を簡単に共有できるとっても便利なアプリです!

しかし、写真や動画を見るうえで気になるのがデータ通信量、いわゆる「ギガを使うかどうか?」です。

そらまめ
そらまめ

私が契約している楽天モバイルも、月のデータ通信量が 3 GB を超えるとスマホ利用料金が上がるので、どれくらいデータ通信するかは気になります。

この記事では、「みてね」でギガを使う場面と、通信量を節約するための基本的な使い方を分かりやすく解説していきます。

結論:「みてね」はアップロードと閲覧でギガを使う!

最初に結論をお伝えすると、「みてね」では主に次の2つの場面でデータ通信が発生し、ギガを消費します。

  • 写真や動画をアップロードするとき
  • 写真や動画を閲覧するとき
だいず
だいず

やっぱりギガは使うんだね……。
でも、どのくらい気を付ければいいのかな?

そらまめ
そらまめ

写真や動画は比較的データ通信量が多いので、Wi-Fi 環境で使うことを基本にするのがおすすめです。

「みてね」はどんなときに通信する?

「みてね」でギガを消費する仕組みをざっくり理解しておくと、対策も立てやすくなります。

ここでは、アップロード閲覧という 2 つの場面に分けて説明していきます。

写真と動画をアップロードするとき

スマホで撮った写真や動画を「みてね」に送信するとき、データ通信が発生します。

これは、スマホ内のデータを「みてね」のサーバー(インターネット上の保存場所)に転送しているからです。

そらまめ
そらまめ

特に注意したいのが動画のアップロードです。

動画は写真に比べてデータ量がかなり大きいから、モバイル回線でたくさんアップロードすると、あっという間にギガを消費します。

「今日は子どもの動画をたくさん撮ったから、まとめてアップロードしよう!」というときは、自宅の Wi-Fi に接続してからアップロードするのがおすすめです。

写真と動画を閲覧するとき

「みてね」のアルバムを開いて写真をスクロールしたり、動画を再生したりするときにも、データ通信が発生します。

これは、「みてね」のサーバーに保存されている写真や動画を、スマホに読み込んで表示しているからです。

そらまめ
そらまめ

ただ一般的に通信をするアプリは「キャッシュ」という仕組みを導入していて、同じ写真や動画を見返すときに再度ダウンロードしなくて済むから、通信量が抑えられています。

キャッシュとは?

キャッシュは、ざっくり言うと「スマホが一時的に覚えているメモ」みたいなものです。

一度「みてね」で写真や動画を見ると、スマホがそのデータを一時的に保存します
そして、次に同じ写真や動画を見るときは、インターネットから取り直すのではなく、スマホ内のメモ(キャッシュ)を使って表示するため通信量が少なくて済むという仕組みです!

そらまめ
そらまめ

「みてね」もキャッシュという仕組みを導入しています。

詳しくは以下の記事でも解説しているので、興味が出てきた方は読んでみてください!

データ通信量を抑える基本の使い方

ここまでで、「みてね」でギガを使う場面が分かりました。

次は、通信量を抑えるための具体的な使い方を紹介します。

Wi-Fi 環境で使う

「みてね」のギガ消費を抑える一番シンプルで効果的な方法は、Wi-Fi 環境で使うことです。

自宅やカフェなど、Wi-Fi に接続できる場所で「みてね」を使えば、モバイル回線のギガは減りません。

だいず
だいず

言われてみれば当たり前だけど、つい外でもモバイル回線のまま使っちゃうことがあるかも……。

そらまめ
そらまめ

そうなんだよね。
特に気を付けたいのは、写真や動画のアップロードです。

子どもの写真をたくさん撮った日は、ついその場でアップロードしたくなるけど、家に帰ってから Wi-Fi でまとめてアップロードする習慣をつけると、ギガの節約になります。

おすすめの使い方
  • アップロードは自宅の Wi-Fi でまとめて行う
  • 外出先では短時間の確認だけにとどめる
  • 動画をたくさん見たいときは Wi-Fi 環境で楽しむ

外出前に写真と動画をダウンロードしておく

「外出先で祖父母に孫の写真を見せたい」「移動中に子どもと一緒にアルバムを見たい」ということもありますよね。

そんなときにおすすめなのが、外出前に Wi-Fi 環境で見たい写真や動画をスマホにダウンロードしておくという方法です。

そらまめ
そらまめ

「みてね」には、写真や動画をスマホ本体に保存する機能があります。

事前にダウンロードしておけば、外出先ではスマホに保存された写真や動画を見るだけだから、その時点ではほとんど通信が発生しません。

ただし、たくさんの写真や動画をダウンロードするとスマホの容量を使うから、その点だけは注意です!

いや、スマホの容量がパンパンでたくさん保存できない!」という方は以下の記事を参考に、クラウドの有料プランや NAS の導入も検討してみてください。

まとめ:「みてね」とギガの付き合い方

この記事では、「みてね」でギガを消費する場面と、通信量を抑える使い方について解説しました。
最後に、ポイントをおさらいします。

「みてね」でギガを消費する場面
  • 写真や動画をアップロードするとき
    ➡️ 特に動画はデータ量が大きいので注意
  • 写真や動画を閲覧するとき
    ➡️ キャッシュの仕組みで、一度表示した写真や動画はデータ通信量が抑えられます
ギガを抑える基本の使い方
  • Wi-Fi 環境で使うのを基本にする
    ➡️ 撮影した写真や動画のアップロードは Wi-Fi 環境でまとめて行う
  • 外出前に写真や動画をダウンロードしておく

「みてね」はそれなりにデータ通信が多いアプリですが、Wi-Fi での利用を基本にするだけで通信量の心配はかなり減らせます。

あまり神経質になりすぎず、家族との思い出を楽しんでください!

もっと知りたい人に向けて

「みてね」をクラウドストレージ代わりに使えるか知りたい!

みてねって容量無制限だから、iCloud や Google フォトの代わりに使えるんじゃない?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

「みてね」をバックアップ目的で使う際の注意点について、正直にお伝えしている記事があります。

「みてね」の動画時間と容量の制限について知りたい!

「みてね」の動画は何分までアップロードできるのか、容量の制限はあるのかなど、動画に関する制限について詳しく解説した記事があります。

「動画が長すぎてアップロードできない……」とお悩みの方はぜひご覧ください。