こんにちは、そらまめです!
みなさん、スマホに撮りためた子供の写真や動画、どうしていますか?
私もそうなんですが、「みてね」にアップロードしたはいいものの、結局あまり見返さない……なんてことになっていませんか?

あるある!せっかく撮った写真も、見返す機会が少ないんだよね。
スマホの壁紙にしている写真くらいしか日常的には見ることが無いかも……。

確かに仕事に家事に子育てに、毎日バタバタで中々思い出を振り返る時間が取れないですよね……。
ただ、保存した写真や動画は見返すことで初めて楽しかった思い出がよみがえるのも事実です。
そんな悩みを解決してくれるのが、2025年12月1日に販売開始された「みてねおもいでフォトフレーム」です!
この記事では、みてねおもいでフォトフレームの特徴やメリット、注意点まで、購入前に知っておきたい情報を徹底的に解説していきます!
結論: 「みてね」を日常的に使う家庭には相性抜群のフォトフレーム!
みてねおもいでフォトフレームは、「みてね」を日常的に使っている家庭にとって、思い出を “ためるだけ” から “見返す” へと変えてくれる素晴らしい製品です!
みてねおもいでフォトフレームはいわゆるデジタルフォトフレームで、「みてね」にアップロードした写真や動画が自動で再生されます。

普段通り「みてね」に写真をアップロードするだけで最新の写真が表示されるのは大きなメリットです。
管理に手間がかかると結局更新しなくなりますからね……。
ただし、以下の点には注意が必要です。
それでも個人的には、みてねおもいでフォトフレームのためにプレミアムプランに加入する価値があるくらい評価しています。
やはり、撮影した写真や動画を日常的に見返す導線ができるというのは強いメリットに感じます。
子どもも自分や自分の作品の写真が飾ってあると、自己肯定感が上がりそうですしね。
みてねおもいでフォトフレームとは?
基本的な仕様と特徴
みてねおもいでフォトフレームは、家族アルバムアプリ「みてね」と連携して使うデジタルフォトフレームです。
まず基本的な仕様は以下の通りです⬇️
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.1インチ のタッチスクリーン |
| 解像度 | 1280×800 |
| サイズ | 268.7×21.1×187.5mm |
| 重量 | 910g |
| 通信方式 | Wi-Fi 専用 |
| 電源 | AC アダプタ |
| 設置方法 | 卓上スタンド / 壁掛け(壁掛けは別途ネジが必要) |
| 価格 | 16,500円(税込) |

10.1インチってどのくらいの大きさ?

イメージとしては iPad などのタブレット端末くらいのサイズ感です!
リビングや寝室に置いておくと、ちょうど良い存在感だと思います。
「みてね」アプリでアップロードした画像や動画を表示するので、自宅に Wi-Fi 環境が必要なのは注意です!
続いて、みてねおもいでフォトフレームの主な特徴を抜粋しました。
総じて、簡単操作で「みてね」にアップロードした写真や動画を大きな画面で楽しめるのが特徴です!
詳しい仕様は Amazon の販売サイトが分かりやすかったです。
みてねアプリとの連携方法

設定って難しくないのかな?機械操作が苦手な私でもできるか不安……。

大丈夫!
Wi-Fi 環境さえ整っていれば設定はとっても簡単です!
連携の手順はたったこれだけ!
- 同梱の電源ケーブルを使用してフォトフレームの電源をつける
- 画面の指示に従ってWi-Fiに接続する
- フォトフレームに表示される QR コードを、「みてね」アプリがインストールされたスマホで読み込む
- 「みてね」で使用しているメールアドレスとパスワードを入力しログインする。
- 完了!
参照: みてね公式ヘルプ – 初期設定
設定が完了すると、「みてね」にアップロードされた写真や動画が自動的にフォトフレームに表示されるようになります。
面倒な操作は一切不要!届いたその日から、家族の思い出を楽しめます。

QR コードを読み込むだけなので、スマホが使える人なら誰でも設定できます!
おじいちゃんおばあちゃんへの贈り物として送る場合でも、事前に連携設定をしてから贈ることができるので安心ですよ。
みてねおもいでフォトフレームのメリット
ここからは、みてねおもいでフォトフレームの具体的なメリットを見ていきましょう!
自動で最新の思い出を大画面で表示できる!
みてねおもいでフォトフレームの最大のメリットは、「みてね」にアップロードした写真や動画が自動的にフォトフレームに表示されることです。
従来のデジタルフォトフレームだと、写真を USB メモリや SD カードに保存して、それをフォトフレームに差し込んで……という作業が必要でした。
Wi-Fi 機能がある製品もありますが、写真や動画を送るための専用のアプリを入れてアップロードする、という手間が必要なことがほとんどです。
でも、みてねおもいでフォトフレームなら、スマホで「みてね」にアップロードするだけで自動的にフォトフレームに表示されます!

これが本当に便利!
普段通り「みてね」に写真をアップロードするだけで、リビングや祖父母の家のフォトフレームに自動で表示されるんです。
「写真をアップロードする」という日常の行動が、そのまま「思い出を見返す」につながるわけですね。
しかも、10.1インチの大画面で見ると、スマホで見るのとは違った感動があります。
家事の合間やリビングでくつろいでいる時に、ふと目に入った子供の笑顔に癒されるんですよね。
操作が簡単で誰でも使える!
みてねおもいでフォトフレームは、写真の表示に特化した製品です。
これが意外と大きなメリットです!
例えば一般的なタブレットをフォトフレーム代わりに使おうとすると、こんな⬇️問題があります。
一方、みてねおもいでフォトフレームは写真の表示に特化した製品なので、

特に小さい子供がいる家庭では、これが大きなメリットだと思います!
子供がフォトフレームを触っても、「あー!勝手に触らないで!」とヒヤヒヤすることが少ないです。
まあ、投げたり水没させたりは勘弁してほしいですが……笑
私は実際に子供が Amazon の Fire TV で何もわからず有料チャンネルに登録していた経験があるので、子供が触ってもリスクが少ないことは結構大事にしています。
また、タッチスクリーン搭載で直感的に操作ができるのも加点ポイントです!
さらには、表示する写真などは「みてね」アプリから遠隔で設定変更ができるので、例えば離れて住む祖父母にプレゼントした場合でも、「操作が分からなくて写真を見られない!」という事態を防ぐことができます。
離れて暮らす家族への贈り物にも最適!
先ほど少し触れましたが、みてねおもいでフォトフレームは離れて暮らす家族への贈り物としても最適です!
特に、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントとして喜ばれること間違いなしです。

でも、うちのおばあちゃんって機械操作が苦手だから、設定とかできるか心配……。

大丈夫!
事前にアカウント連携を済ませてから贈ることで、受け取った相手は難しい設定をすることなく使い始めることができます。
- 自分の「みてね」アカウントでフォトフレームと連携(QR コード読み取り)
- 連携が完了したら、そのままおじいちゃんおばあちゃんの家に送付
- おじいちゃんおばあちゃんは、電源を入れて Wi-Fi とつなぐだけで孫の写真が見られる!
これなら、おじいちゃんおばあちゃんが複雑な設定をする必要がないので安心ですね!
始めの設定だけ対面で手伝ってあげるのも良いかもです。
ただ、贈る相手の自宅に Wi-Fi 環境がいるのだけは注意ですね。

私の親はスマホは持っていますがあまり開かないので、フォトフレームで最新の孫の姿を見られるようにした方が喜びそうです。
やはり、こんな⬇️感じで物理的な額縁のようにできるのはスマホをあまり見ない人にとっては一層メリットになると思います。
みてねおもいでフォトフレームの注意点
ここまでメリットを紹介してきましたが、購入前に知っておくべき注意点もあります。
正直にお伝えしていきますね!
無料プランでは11枚のみの表示制限
これがみてねおもいでフォトフレームの最大の注意点です。
「みてね」の無料プランでは、フォトフレームに表示できる写真は11枚のみです。
しかも、その11枚は「みてね」が自動で選んだ写真なので、自分で選ぶこともできません。

え!11枚だけ?
それじゃあ全然足りないよね……。

そうなんです。正直なところ、無料プランだとこのフォトフレームの真価は発揮できません。
みてねおもいでフォトフレームを買うのであれば、「みてね」アプリのプレミアムプランに加入したほうが良いと思います。
プレミアムプランとの比較
「みてね」のプランごとの主な違いを表にまとめました。
一部抜粋なので、詳しくは公式サイトもご参考ください!
| 項目 | 無料プラン | プレミアム | プレミアムPro |
|---|---|---|---|
| 価格 | 無料 | ¥590 / 月 ¥5,900 / 年 | ¥1,090 / 月 ¥10,900 / 年 |
| フォトフレームの表示枚数 | 11枚のみ | 無制限 | 無制限 |
| 動画の表示 | – | ✅ | ✅ |
| 表示内容の絞り込み | – | ✅ | ✅ |
| 写真・動画のアップロード | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 動画の長さ制限 | 2分まで | 10分まで | 10分まで |
| 人物ごとのアルバム | – | ✅ | ✅ |
| まとめてダウンロード | – | – | ✅ |

プレミアムプランに加入すると、フォトフレームに無制限に写真を表示できるんだね。
でも、月額590円かぁ……。

私もサブスクが好きではないので気持ちはよくわかります。
ただ、みてねフォトフレーム以外にも魅力的な特典がありますし、一人がプレミアムプランに加入すれば、アルバムに参加している家族全員がプレミアム機能を使えるので、加入する価値は十分にあると思います!
また、個人的な感想として、これまで「みてね」は無料の機能が充実しすぎていて、プレミアムプランの付加価値が弱かったので、プレミアムプランのメリットが高まるのはサービスとして悪くないかなと思います。
無料プランの仕様が改悪されるよりはよっぽど健全です。
電源接続が必須でコードレス利用不可
みてねおもいでフォトフレームは、常に電源接続が必要です。
バッテリーを内蔵していないため、コードレスでの利用はできません。

電源コードが必要ってことは、設置場所が限られちゃうね。

そうですね。コンセントの近くに設置する必要があるので、設置場所を選ぶ際には注意が必要です。
ただし、壁掛けにも対応しているので、コンセントの位置を工夫すれば問題なく設置できると思います。
余談ですが、商品サイトの画像を見ても「電源コード写って無くない?」と思って凝視していたら、やっと見つけました。
下の⬇️画像の赤丸です。

「保護色かな?」っていうくらい意識してみないと気づかないようになっていて笑っちゃいました。
暇な人は商品画像見てみてください。
USB メモリなどの外部メディアは使用不可
みてねおもいでフォトフレームは、「みてね」専用のフォトフレームです。
そのため、USB メモリや SD カードなどの外部メディアからの写真・動画の取り込みはできません。

USB メモリも使えないの?

はい。でも逆に言えば、「みてね」専用だからこそ、余計な操作が不要でシンプルに使えます
この割り切りは、個人的には嫌いではないです。
つまり、完全に「みてね」ユーザーのみをターゲットとした製品ということですね。
動画のみの表示は不可
「みてねおもいでフォトフレーム」では、写真と動画が混在したスライドショーが再生されます。
そのため、動画のみを連続再生することはできません。

写真だけを表示することはできるの?

写真のみを表示することは可能です。
動画のみの表示も技術的に難しくはないと思うので、今後のアップデートで対応される可能性もあるかなと思います。
特定の写真や動画を非表示にする機能がない
現時点では、特定の写真や動画を非表示にする機能はありません。
ただし、プレミアムプランに加入すれば、以下の絞り込み機能が使えます。
これらの機能を使えば、ある程度表示する写真をコントロールできます。

ちなみに、公式サイトには「より細かい写真の絞り込み機能については、現在開発を検討しております。」と書かれています。
今後のアップデートで、特定の写真を非表示にする機能が追加される可能性もありますね!
みてねおもいでフォトフレームが向いている人・向いていない人
ここまでの情報を踏まえて、みてねおもいでフォトフレームが向いている人と向いていない人を整理しますね。
向いている人

特に、「みてね」のプレミアムプランに加入している家庭には本当におすすめです!
追加費用無しで写真や動画を無制限に表示できるので、フォトフレームの真価を発揮できます。
向いていない人

とにもかくにも、「みてね」を使っていない人にはおすすめできません。
ただし、「みてね」は無料で使えてアップロードできる容量が無制限なので、この機会に「みてね」を始めてみるのもアリだと思います。
個人的にもとってもおすすめです!
まとめ: 思い出を “ためるだけ” から “見返す” へ
最後にまとめです!
みてねおもいでフォトフレームは、「みてね」ユーザーにとって、思い出を”ためるだけ”から”見返す”へと変えてくれる素晴らしい製品です。
- 無料プランでは11枚のみの表示制限:プレミアムプランへの加入が推奨
- 電源接続が必須:コードレスでは使えない
- 「みてね」専用:USB メモリなどの外部メディアは使用不可
- 動画のみの表示は不可:写真のみ、または写真と動画の混在のみ
個人的には、「みてね」ユーザーなら、このフォトフレームのためにプレミアムプランに加入する価値があるくらい高く評価しています!
写真をスマホの中に “ためるだけ” では、せっかくの思い出がもったいない……。
やはり、思い出を振り返る機会を提供してくれる製品・サービスというのはとっても貴重です。
みてねおもいでフォトフレームは、大切な思い出を身近にしてくれる素敵な製品だと思います。
もっと知りたい人に向けて
みてねアプリについて詳しく知りたい
「みてねってどんなアプリ?」「どんな機能があるの?」という方には、こちらの記事がおすすめです!
「みてね」の特徴や使い方、できること・できないことまで、詳しく解説しています。
「みてね」をクラウドストレージ代わりに使えるか知りたい
「みてねって容量無制限だから、クラウドストレージ代わりに使えるの?」と考えている方には、こちらの記事が参考になります。
「みてね」をクラウドストレージ代わりに使う際の注意点や、代替手段について解説しています!

