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「iPhone のストレージを最適化」が効かない原因と対処法!容量を確実に減らす方法

クラウド

こんにちは、そらまめです!

iPhone の「写真」アプリで「iPhone のストレージを最適化」をオンにしているのに、空き容量が一向に増えないことがあります。

「設定したのに効いている気がしない」「いつになったら容量が空くのか分からない」と困っている方は多いと思います。

だいず
だいず

最適化をオンにしているのに、ストレージはずっと真っ赤なまま……。

これって何が悪いのかな?

そらまめ
そらまめ

気持ちはよく分かります!

実は最適化が「効かない」と感じる原因は、ほぼ 4 つに絞れます。

この記事では、最適化が効かないときに切り分けるべき 4 つの原因と、根本的に容量不足を解決するための保存先の選び直し方を解説します!

結論:「効かない」と感じる原因は 4 パターンに分けて切り分ける

まず結論からお伝えすると、「iPhone のストレージを最適化」が効かない原因は、ほぼ次の 4 パターンのどれかに当てはまります

  • iCloud の契約容量が足りていない
  • Wi-Fi と電源の条件が揃っていない
  • 本体の空き容量が極端に少ない
  • 写真以外(システムデータ・キャッシュ)が容量を食っている

最適化は「オリジナルは iCloud に置き、デバイスには省スペース版を残す」という仕組みなので、iCloud 側に置き場所がないか、iCloud との同期そのものが進んでいないと、いつまでたっても本体側のデータは軽くなりません。

そらまめ
そらまめ

逆に言うと、上の 4 つを順番に潰していけば、ほとんどのケースで原因にたどり着けます。

ただ、原因を一通り切り分けても容量が足りないなら、それは最適化機能の限界です。

その場合は、後半で紹介する保存先そのものの見直しで根本解決した方が早いです!

効かない 4 つの原因

ここからは、4 つの原因を 1 つずつ確認していきます。

上から順に該当するかチェックしていけば、自分のケースの原因が分かるはずです。

原因 1:iCloud の契約容量が足りていない

最も多い原因がこれです。

iCloud は無料で使える容量が 5 GBしかなく、写真と動画でこの 5 GB はあっという間に埋まります。

iCloud 側に空きがないと、本体の写真をオリジナル画質で iCloud に預けることができないため、最適化(端末側を軽量化する処理)も進みません。

だいず
だいず

そもそも iCloud 側がいっぱいだと、最適化どころじゃないってこと?

そらまめ
そらまめ

そうです。

最適化は「iCloud に預けて、端末を軽くする」仕組みなので、iCloud に預ける場所がなければ機能しません。

iCloud の残量は次の場所で確認できます。

iCloud 残量の確認手順
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 一番上の自分の名前(Apple アカウント)をタップ
  3. 「iCloud」をタップ
  4. 「ストレージを管理」または「アカウントのストレージを管理」をタップ

ここで残量がほぼゼロなら、原因はほぼ確定です。

対処法は 2 つに分かれます。

  • iCloud+ で容量を買い足すiCloud+ のプランは 50 GB / 月150円〜と手軽に増やせる
  • 保存先そのものを iCloud 以外に移す:月額が積み上がるのが嫌なら買い切りクラウドや別サービスへ

どちらを選ぶかの判断は記事後半の保存先を見直すで詳しく解説します!

原因 2:Wi-Fi と電源の条件が揃っていない

2 つ目の原因は、iCloud との同期そのものが止まっているケースです。

iCloud 写真の同期は、電源と Wi-Fi に接続されていることが前提になります。

だいず
だいず

モバイル通信中は同期しないの?

そらまめ
そらまめ

基本的には Wi-Fi が前提です。

それ以外にも、次のような状態だと Apple 公式の説明どおりに同期が一時停止します

  • 省データモードがオンになっている
  • 低電力モードがオンになっている
  • バッテリー残量が 20% 未満になっている

ここに 1 つでも該当していると、最適化のための前提条件である同期が止まっているので、いくら待っても本体の写真は軽くなりません。

同期を進めるためのおすすめ手順
  1. iPhone を Wi-Fi に接続する
  2. 充電ケーブルをつなぐ
  3. 省データモード・低電力モードを両方オフにする
  4. そのまま一晩放置する

ライブラリのサイズが大きいと同期完了に一晩かかることもあると Apple が案内しているので、就寝中に放置しておくのが現実的です。

そらまめ
そらまめ

寝る前に充電器に挿しておくだけなので、今夜試してみてください!

朝起きたら容量が空いていることが多いです。

原因 3:本体の空き容量が極端に少ない

3 つ目は、本体の空き容量がほぼゼロになっているケースです。

Apple の説明によれば、iPhone がシステムパフォーマンスの最適化やバッテリー最適化を進めているとき、同期そのものを一時停止することがあります。

つまり、本体側にも処理のための余裕がないと、最適化や同期が止まってしまいます。

だいず
だいず

本体側の容量も関係してるんだ……知らなかった!

そらまめ
そらまめ

そうです。

iCloud 側の容量だけでなく、本体側にもある程度の作業領域が必要です。

不要なアプリ・動画・スクリーンショットを少し削るだけでも、最適化が動き出すきっかけになることがあります。

本体の空き状況は次の場所で確認できます。

iPhone 本体ストレージの確認手順
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhone ストレージ」をタップ

開くと、何がどのくらい容量を使っているかが棒グラフで表示されます。

ここで写真以外(動画・アプリ・システムデータ)が大きく場所を取っていたら、次の原因 4 も合わせて確認してみてください。

原因 4:写真以外(システムデータ・キャッシュ)が容量を食っている

4 つ目は、そもそも容量を食っているのが写真じゃないケースです。

最適化機能が効くのは写真と動画だけなので、SNS アプリのキャッシュやシステムデータがふくらんでいると、写真を軽くしても全体としての空きは増えません。

だいず
だいず

最適化したのに見た目があまり変わらないと思ったら、写真じゃないところが膨らんでた、ってことか……。

そらまめ
そらまめ

よくあるパターンです!

特に LINE や Safari、システムデータは知らないうちに何 GB も食っていることがあります。

「設定 → 一般 → iPhone ストレージ」で、容量の使用量が多いアプリを上から順に確認してみてください。

ありがちな大食いポイントは次のあたりです。

  • LINE:トーク内の画像・動画キャッシュが溜まりやすい
  • Safari:履歴・Web サイトデータが溜まりやすい
  • システムデータ:iOS のアップデート関連や一時ファイル

各アプリの設定からキャッシュ削除や履歴削除ができます。

それでも改善しないシステムデータについては、iPhone を一度再起動するだけで数 GB 減ることもあるので、まずは再起動を試してみるのもおすすめです。

「最近削除した項目」の 30 日問題に注意

ちなみに、写真を削除しても30 日間は「最近削除した項目」アルバムに残り、その間は容量を消費し続けます

そらまめ
そらまめ

「削除した直後に空き容量が増えない!」と感じるのはこれが原因のことが多いです

すぐに容量を空けたいときは「最近削除した項目」も忘れずに空にしてください。

完全に削除する手順は次のとおりです。

「最近削除した項目」を空にする手順
  1. 「写真」アプリを開く
  2. 「コレクション」または下部メニューから「最近削除した項目」を開く
  3. 「すべて選択」→「削除」をタップ
  4. 「すべてのデバイスから削除」をタップ

同じ Apple アカウントの全デバイスから一括で消えるので、ほかの iPhone や iPad、Mac から見たい写真が含まれていないかは事前に確認してください。

それでも容量が足りないなら保存先を見直す

ここまでの 4 つの原因を順に潰しても「結局 iCloud 5 GB じゃ全然足りない」と感じる方も多いと思います。

これは最適化機能の限界というよりは、最適化機能が iCloud に依存している以上、iCloud 側に容量がなければ根本解決できないという構造の問題です。

だいず
だいず

じゃあ毎月 iCloud に課金し続けるしかないの?

そらまめ
そらまめ

それは選択肢の 1 つですが、それ以外にも選択肢はあります!

「Apple との連携を残すか」「買い切り・無制限など別の価値を取りに行くか」で選び方が分かれます。

ここからは、目的別に 3 つの選択肢を紹介します。

買い切りに切り替えるなら pCloud

月額課金そのものを避けたいなら、買い切りで使えるクラウドストレージである pCloud が候補になります。

スマホ・PC 用のアプリから自動アップロードでき、操作感はクラウドそのものです。

pCloud の特徴は次のとおりです。

  • 一度の支払いで生涯使える買い切りプランがある(長く使うほど割安)
  • スマホ・PC からの自動アップロードに対応
  • 月額プランも選べる
そらまめ
そらまめ

私自身も買い切り派なので、pCloud を買い切りで契約して使っています。

長期的に見れば、毎月の課金が積み重ならない分、月額プランより安く済みます!

最新のプランや料金は pCloud のプラン別料金ページで確認できます。

pCloud について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!

写真メインなら Amazon Photos

「動画より写真の保存が中心」「すでに Amazon でよく買い物する」という方には、Amazon Photos が候補になります。

Amazon プライムの特典として、写真の保存容量が無制限のが大きな魅力です。

  • 写真の保存容量が無制限(プライム会員特典)
  • 自動アップロード対応
  • プライム会員ならではの追加コストなし
だいず
だいず

プライム会員なら追加料金なしで使えるのは嬉しいね!

そらまめ
そらまめ

動画は保存容量が制限されるので、動画もたくさん残したい場合は注意が必要です。

ただ、写真が中心の家庭なら、コストを増やさず保存先を一気に確保できるので、相性はかなり良いです!

まだプライム会員でない方は、まずプライムの無料体験から試してみるのもおすすめです。

Apple 連携を残したいなら iCloud+ を増やす

「写真アプリとの一体感は手放したくない」という方は、素直に iCloud+ で容量を買い増すのがやはり一番手間がありません。

iCloud+ のプランは次のとおりです。

容量月額料金(税込)
50 GB150 円
200 GB450 円
2 TB1,500 円
6 TB4,500 円
12 TB9,000 円

出典:Apple サポート – iCloud+ のプランと料金

そらまめ
そらまめ

家族みんなで写真を共有していて、iPhone・iPad・Mac で日常的に写真アプリを使っている方には、iCloud+ の使い勝手はやはり替えがききません。

長期で払い続けることになる金額さえ納得できれば、手間ゼロで容量問題を解決できる一番楽な選択肢です!

iCloud 200 GB を続けるかどうか迷っている方は、判断軸を整理した以下の記事も参考にしてください。

まとめ:最適化機能だけに頼らず保存先を選び直す

最後に、ここまでの内容を簡単に整理します!

効かない原因はほぼ 4 つ

「iPhone のストレージを最適化」が効かないと感じる原因は、ほとんどが次の 4 つに集約されます

  • iCloud の契約容量が足りていない
  • Wi-Fi と電源の条件が揃っていない
  • 本体の空き容量が極端に少ない
  • 写真以外(システムデータ・キャッシュ)が容量を食っている

上から順番に確認していけば、ほとんどのケースで原因にたどり着けます。

根本解決は保存先の見直し

ただ、4 つの原因を潰しても iCloud 5 GB の枠そのものが足りないなら、それは最適化機能では解決できません

そのときは、最適化機能だけに頼らず、自分の使い方に合った保存先に切り替えるのが一番の近道です

そらまめ
そらまめ

「最適化が効かない」と悩んでいる時間が長いほど、写真が増え続けて状況は悪化していきます。

今夜の充電のついでに 4 つの原因を確認しつつ、必要なら保存先の見直しまで踏み込んでしまうのがおすすめです!

もっと知りたい人に向けて

iPhone の写真を削除しても減らないときの対処法を知りたい

「写真を削除したのに容量がほとんど減らない」という方には、以下の記事がおすすめです。

「最近削除した項目」や iCloud 同期の挙動に絡んだ原因を 3 つに整理して、保存先まで含めて解説しています!

iCloud 200 GB を続けるか乗り換えるか迷っている

「iCloud+ 200 GB を続けるか、思い切って乗り換えるか決められない」という方には、以下の記事が参考になります。

家族数・容量・年数で判断する軸を整理しています!

pCloud について詳しく知りたい

「pCloud が気になるけど、具体的にどんなサービスか分からなくて不安」という方には、以下の記事がおすすめです。

スマホ容量に悩む人向けに pCloud の使い方とメリットを解説しています!